[藤沢 鵠沼海岸] 心と躰を癒す隠れ家サロン SandySPA

スウェディッシュマッサージとヘッドセラピーが受けられる、鵠沼海岸の隠れ家サロンです。施術を通じて『自由に幸せに生きるためのヒント』を伝えています。(スクール始めました♪)

"知らんぷり"の時代から"おたがいさま"の時代へ。 

前回の記事の続きです。長いです。



2008年あたりから、ここ4年くらいで世界の流れが大きく変わっています。

金融破綻に端を発した世界経済の不調、
それによってリーダーとしての信頼を失いつつあるアメリカ。
驕れる者も久しからず、です。

それによって、アメリカ式の考え方も見直されてくる時期だと思います。


アメリカ式の考え方といえば・・・

1、大量生産、大量消費

2、個人主義

3、格差社会でも問題なし

4、物質至上主義




私はこれらは全て、今からの時代にはそぐわないと思っています。
平たく言えば、全て「時代遅れ」だと思います。特に先進国において。


その中で、2の個人主義、
ここが今回のタイトルと関連するのですが、
近年の日本はアメリカに右へならえで、文化を構築してきました。

個人主義も、この頃から徐々に台頭してきたと思われますが
これが無責任な人間を増やし、格差社会を生み出した原因ではないかと思っています。


私は現在70代以上の、おじいちゃん、おばあちゃん世代の話しを聞くのが好きなのですが、

昔の日本といえば家族を大切にするのは勿論、

子供を地域で面倒見ようという考え方や、

仕事においても、協力し、一丸となって頑張ろう!という考え方がありました。


非常に良い考え方だと思います。



それがいまや・・・

今の社会の現実

・甘やかしてばかりで、教育をせず子供の人生にいっさい責任を持たない親。

 ⇒そのような親に育てられた結果、親の面倒を見る気と経済力がない子供。
 ⇒そして孤独な老人が増えていくという負のスパイラル。

・「自己責任」というまったく無責任な言葉の流行。

・利益だけを追求し、簡単に社員をリストラする企業体

・その会社に愛想を尽かし、自分だけ良ければいいと思っている
 労働意欲を失ったぶら下がり社員。

・そんな職場環境のストレスでうつ病になる人の増加。
 (今の時代は、5人に1人が一度はうつ病にかかるそうです)


これらは全て個人主義の結果、連帯感がなくなり
「自分だけ都合がよければ良い」という間違った考え方の下に成り立っているといえます。

きっと、個人主義の意味を勘違いし「自分主義」になってしまっているのでしょう。


個人主義にも良い点はありますが、
行き過ぎた「自分主義」は良くないという事を、
今の日本に生きていて感じませんか?

この世界は、自分だけのものではないのです。
共生とか、持続可能性(サスティナビリティ)といった事を
真剣に考えていかなければならない時代になっているのです。


私も会社員時代、特に金融危機の際、多くのリストラを見てきました。
幸い自分は対象にはなりませんでしたが、
どんどんいなくなる同期、先輩たち。

残った人間もいつ自分の番が来るのかと
ビクビクしながら働いていました。最悪の環境です。

先週いた人が居ない、年中クビになるため、送別会もほとんどやらない。
役員が社内でケンカする。

でも、リストラの陣頭をとっていた偉い人までもが
最後リストラされて消えていった?のはブラックなマンガのようでしたが、
ほんと、地獄のような光景ですよ。


終身雇用が全面的に良いとはおもいませんが、
景気のいいときはどんどん雇って、ちょっと風向きが悪くなったら
すぐにポイっと使い捨てる。

だったら最初から雇うなよ!と言いたいです。
無責任すぎます。


他人の大切な人生を預かっているのに、それを大幅に狂わすような事が
平然と合理的に行われているのが信じられません。

しかもみんなそれが当たり前だと思っている。異常だと思いませんか?


どんなにダメな人間だったとしても、絶対に何かしら役に立つ方法はあるし、
それを見つけてあげるのがリーダーの役割です。


与えれてもらった役割に、働く側も必死で応えようとする。 お互いに工夫してこその社会です。



それをせずにすぐに切り捨て。
簡単に切り捨てられるから、簡単に採用する。

大量採用、大量解雇です。
単純で、浅はか過ぎる社会だと思います。
歴史の浅い国の考え方です。


でも、この流れにもストップが掛かりました。
金融危機がおき、これからはアメリカ式のやり方が通じない、
と世界が認識して来ているからです。


これからの社会

・個人主義から、家族・地域の人を大切にし、絆を深める社会へ

・大量生産品の使い捨てから、良い品・手作りの品を大切に使うような社会へ

・格差社会から、人材を活かし公平に分配する社会へ

・物質至上主義から、目に見えないもの、精神的な部分を大切にする社会へ



徐々に、上記のようにシフトしていくと思いますが、
一方で現在のような考え方、生き方を続ける人も沢山残ると思います。

今までのシステム・価値観に縛られ、従来の枠組みで生きていくのか、
新しい時代の流れを受け入れ、やりたい事をやりたいように仕事にし、
一緒に居たい人と共に協力し、幸せを感じながら生きていくのか。


どちらの考え方が今後の世界のスタンダードになるかは、案外
あなたが今日から、家族を大切にするかどうか
掛かっているのかもしれません。






余談ですが、私は将来、家族の絆を深め老人の雇用を創出するような
プロジェクトを行うのが夢です。

高齢化社会において、最も重要なのは
少子化対策ではなく「お年寄りという"人財"をいかに活かすか」だと思うからです。

物凄い有効な少子化対策があったとしても、いきつく先は発展途上国のような人口爆発と貧困、食糧問題です。
それでは結局、大量消費時代に逆戻りです。

人口ピラミッドの形でいえば、常に若者の方が多い状態など、
無限に人口が増え続けない限りありえませんし、
何でもかんでも、若者の力に頼るのは、もうやめたほうが良いと思っています。

それよりも、年配の方が積み上げてきた、智恵と技術とノウハウを活かすほうが健全です。
特に日本は世界でもまれな長寿国ですので、
世界に対し、年配が活躍する新しい社会のモデルを示すのに最も適した国だと思います。
資源を活かしましょう。

日本国民は長寿ですが、健康寿命でいうとまだまだ伸びしろがあるように感じます。
男性で70.42歳、女性で73.62歳までが平均的に健康でいられる年齢です。
(2010年 厚生労働省調べ)

これを伸ばしつつ、同時に老人の雇用を確保するような施設を作りたいと考えています。


最初のモデルとして、田舎に健康で美味しい食事、スパ施設・宿泊、健康的な習慣を身につける
そしてマッサージが受けられるような、小さな複合施設を作りたいと思っています。
これは単なる老人の保養施設ではありません。

なぜなら、老人になってから急に健康に目覚めても遅いからで
遅くとも40代~50代までに健康的な習慣を身につけてもらう為の施設です。


そこに家族がみんなで住み、全員が働き、それぞれが得意なサービスを行いお客様を迎える。
家族でもありながら会社でもある。

言うなれば、「株式会社 家族」という感じでしょうか(笑)
人手が足りなければご近所の老人もパートで雇います。
お小遣い程度ですが、年金とあわせれば暮らしていけるでしょう。


そんな形態で、定年などに縛られず一生楽しんで働く、
持続性のある共生型のビジネスモデルを全国各地に構築するのも夢です。

また、そうやって全国に出来た施設を巡る旅もしてみたいですね。


自立した小さなビジネスを展開している家族が増えると
日本がもっと元気になると思います。
(景気が良い時代ほど、小さなお店さん・スモールビジネスが多いというのは歴史が証明しています)


お金は、新しいビジネスを始める分 + 自分が食べていける分 だけあれば十分です。


日本は今、大きな岐路に立っています。

新しい時代を作っていくのは、今現在を生きている私たちの価値観です。

将来生まれてくる子供たちが住む世界は、住みよい環境にしておきたいものです。



随分長くなってしまいましたが、
駄文を最後までお読み頂き、ありがとうございました。

SandySPA 山口ユウスケ
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